作成した表の任意の範囲にあるデータに重複があるかどうかを確認したりすることって、案外よくあることだと思います。
そんな時は、データの並び替えをしたり、関数で個数をカウントしたりと、作業方法としては色んな方法があると思います。
googleスプレッドシートを使っている場合は、たぶんですが、今回のunique関数を使う方法が一番簡単に求める結果を得られやすい方法と思います。
実はこの関数って、googleスプレッドの独自関数なのです。google、強し!
関数の使い方は至って簡単で、構文は以下のようになります。
=unique(セル範囲)
ただ、今までのexcelでは使用できなかった関数でしたが、最新のoffice365のexcelでは使用できるようです。
しかしです!
Excel2016(永続ライセンス版)やExcel2019(永続ライセンス版)でも使用できませんし、それ以前のバージョンでも同様に使用できない関数ですので、ファイル共有が前提の場合は、office365のexcelを使っている方が配慮する必要がある関数になりますね。