excelで復数の条件に合うデータの合計をしたい時のSUMIFS関数

excelで復数の条件に合うデータの合計をしたい時のSUMIFS関数

excel表を作っている時には、指定した範囲での値に対して、復数の条件にマッチする場合の合計を求めたい時があります。

そんな時に使用できる関数がSUMIFS関数になります。

以下の例では、顧客番号がK3、商品番号がK4のとき、K5でデータの注文数の合計を求める時のSUMIFS関数です。

復数の条件を指定する時は、条件を判定する値が入力されているセルの範囲と条件をセットで指定することで求めたい合計が算出できます。

 

K5でのSUMIFの構文:=SUMIFS(H4:H51,C4:C51,K3,E4:E51,K4)

 

 

構文の考え方を(人別の旅費計算として)図示すると、以下のようになります。