googleスプレッドでエクセル使いが感じる数字入力の異なった変化

googleスプレッドでエクセル使いが感じる数字入力の異なった変化

今日は、普段エクセルを使っている立場から感じる、googleスプレッドでの数値入力結果に対する違和感について書いてみました。

 

普段、エクセルを使っていますと、ある任意のセルに数値を入力する画面はよくあることですし、それが当たり前だったりしますね。

たとえば、「123」という数字を入力時に、日本語入力がOFFであれば半角の数値として「123」が入力確定します。

 

一方で、日本語入力がONの場合、「123」のように全角で入力したとしても、入力が確定すると自動的に半角数値の「123」にしてくれます。

 

このようなことはエクセルを使っていると数値を扱うシーンばかりですから、便利だなと感じるシーンの一つですね!

ところがです!

 

googleスプレッドを使い始めた頃、まずこの部分にすぐに違和感を感じました!

こんな感じ↓

 

どんな違和感かというと、全角で入力した数値「123」はそのまま全角で入力確定するのです。

Oh My God!

確かに入力したままの結果なので、それはそれで正しいことなのですが。。。

 

ですが、普段、エクセル使いの立場からすると、この現象は微妙に不親切と感じたり・・・

googleスプレッドを使い始めた頃、これがちょっとした違和感でした!

 

エクセルの入力結果が正しいのか、それともGoogleスプレッドの入力結果が正しいのか・・

ニワトリが先かタマゴが先かっていう議論がありますが、

正しい、という感覚って何なんでしょうね(^_^;)

 

しかしその後、

googleスプレッドを使い込んでいくと、この理由が何となくわかってきたのです。

今やエクセルには無い関数さえも実装してきたgoogleスプレッド。

 

どうやらgoogleスプレッドでは、数値や文字という違いというよりも、入力されたDATAすべてを文字列のように認識して処理している気がするのです。

それは、arayformulaやqueryのような関数やAPPsを使っていき、その便利さを体験していけばいくほど納得できたりすることが多くなってきました。

今回はこの言葉で表現でききれないので、いくつかのシーンの中で体験できた時に、このことをピックアップしてお話したいなと思っています。

 

もしかしたらgoogleスプレッドが大好きになってくるかもです。