お仕事であっても趣味であってもその目的が何であれ、excelを使って集計表を作る時に、避けたい作り方、いわゆるNGな作り方というものがあります。
そんな集計表の例をご紹介します。
避けるべきポイントはただ一つですね、数値であるべきところを文字列にしない!ということです。
数値であるべきところを文字列にしてしまうようなデータ入力は、見た目はいいかもしれませんが、wordで文章を作っているわけではなく関数などを使って何らかの計算をさせることを目的に表を作成する場合には、この「数値」と「文字列」の違いを意識する必要があります。
そうしないと、excel本来の機能を発揮できないからです(^_^)b
作成方法として、避けたいExcel表。
SUM関数を使用しても、合計が自動集計されません!
C列の値を数値にするだけで、合計が自動集計されます。
更に、各セルの書式で、桁区切りスタイルを指定すると、3桁ごとに「,」が自動的に表示されます。
たとえば、見た目上で、価格欄で「円」を表示させたい時は、
セル書式で、表示形式をユーザー定義で「#、##0円」とすると、セル内で円表示という、最初にやりたかった表示をさせることもできますね!!